東野圭吾の「変身」読みました。


生きているという事は、自分であるという事は、一体どういう事なんだろう。そういう事を問い掛けている作品じゃないかと思います。呼吸をする事はもちろんそうだし、作中の京極の脳も「生きていた」と言えるだろう。ラストで主人公が言った無意識の世界で。これも生きるという事なのだろうか。何やら考えこんでしまう作品ですね。
泣けるお話じゃないと言われてたんだけど、これは泣いた。彼女の主人公への想いと主人公の彼女への想い。表面の意識だけじゃない、深い所で繋がってたんだなと思うと涙腺が・・・・・・・
最近何見ても泣けるんだが、これ歳のせいじゃないよね・・・・・・?
それにしても、東野は専門的な話題が好きというかそういう話に長けてるなぁと。「天空の蜂」がそうだけど、一般人レベルじゃとても理解できないような描写で、より入り込んでいけるようなそんな感じ。読んでて飽きないですな。この人の作品は本当にハズレがない。
ってこの作品も映画になってるのね・・・・・・どんだけぇー
容疑者Xも読んだのでまた機会があったら感想でも。



と、ここまで変なテンションで書ききってみた。後悔はしてない。読みづらいのはご愛嬌で・・・・

コメント

nophoto
ひゅ〜
2007年7月6日15:03

グレがまた燃えたよ。(((p(≧□≦)q)))ウワーン!!
正直後悔はしてないw
新たな野望が・・・

マッソの弟子
マッソの弟子
2007年7月6日17:46

だから俺にくれって言ったじゃん・・・・
オベロン8でも作ってくれるのかな?^^

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